紅葉狩り体験
今年は、新型コロナウイルスの影響で、様々なイベントの中止や、不要不急の外出自粛など、我慢の年になってしましました。
弊社の技能実習生６名に対しても、かわいそうとは思いながらも、心を鬼にして、外出や、遠出を制限してきました。
それでも、自粛のはじめ頃は、まだ「名古屋に行きたい」とか、「友達に会いに県外へ行きたい」と言ってきていた彼女たちでしたが、少しずつ、予防や気持ち的な警戒がなじんできていました。
寮に行ってみると玄関には、消毒液が準備してあり、日本語で、”手を洗ってください”と書いた貼り紙まであり、こちらからの指示や用意はしていないので、自分たちで準備し、実施しているのだと思うと、怖いという感覚と、注意していることが伝わり感心しました。
会社の臨時休業も増え、休みだけどどこにも行けないという状況をしばらく続けてもらった彼女たちに、少しだけ日本の四季の良さや、外に出かける楽しみを味合わせてあげたいと思い、市内の「苗木城跡」へ連れていきました。
山とはいえ、苗木城跡も人が増え始めているので、朝８時に向かい
密を避け、予防対策万全で向かいました。
彼女たちは、ずっとキレイキレイと言って、１０メートル歩くごとに、止まって写真や動画をとり、とても喜んでくれている様子でした。紅葉の良さを感じてくれて嬉しかったです。
この外出の良し悪しはあるかもしれませんが、今回については、
個人の最大限の予防と配慮をして楽しんできたつもりです。
これからまた制限がかかるかもしれませんが、対策をしながら会社も踏ん張っていきたいところです。
