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- 大健工業のこだわり
当社が選ばれる6つの理由
「大健工業株式会社」は、アルミダイカスト(アルミダイキャスト)製品の小ロット生産から試作、加工までを一貫して手がけ、短納期対応や金型の設計・開発もサポート可能です。さらにISO9001を取得し、品質管理にも万全の体制を敷いている特徴もあります。こちらでは、半世紀を超える経験と実績を誇る当社の強みやモノづくりへのこだわりについてお伝えします。
当社の6つの強み
強み1:アルミダイカスト(アルミダイキャスト)一筋50年
昭和41年(1965) 6月の会社設立から50年以上にわたり、アルミダイカスト(アルミダイキャスト)一筋に技術と実績を磨き続けてきた大健工業。その経験と蓄積があるからこそ、お客様のどのようなご要望にもお応えすることができます。
強み2:経験があるからこそ可能なコスト削減提案
コスト削減と文字や言葉にするのはたやすいことですが、モノづくりの現場でそれを具体化するのには困難が付きまといます。しかし、この高いハードルをクリアできるノウハウもまた当社の強み。豊かな経験を背景に、金型の設計製造から鋳造、加工まで一貫した生産体制を確立してきた当社だからこそ、ムダ・ムリ・ムラを省きコストの最適化が図ることができます。また、豊富な経験から一部、離型剤レス鋳造を確立しておりますので、離型剤にかかるコスト分を削減可能となります。
当社には以下の3つのコスト削減の特徴があります。
特徴1:小型マシンにて鋳造できる
他社では500~800tクラスのマシンで鋳造する事例でも、当社ではわずか350tのマシンでの鋳造が可能。当社の蓄積されたノウハウと高い技術力が際立つ場面です。
特徴2:製品重量比率向上による材料消耗の削減
当社でダイカスト(ダイキャスト)製品を製造すると、最小限のオーバーフローで済みます。ムダなオーバーフローをなくしたり、効率よくガス抜きできるノウハウがあるので大幅なコスト削減を実現します。
特徴3:外寸の取付寸法の標準化によるコスト削減
金型の寸法を均一化することで、ムダな金型や材料の出し入れ作業をカットしました。これにより作業効率が大幅にアップし、人件費を削減。ムダ・ムラ・ムリをなくすことで、お客様のコスト削減に貢献します。
強み3:ダイカスト(ダイキャスト)でも多品種少量生産、試作に対応
本来、ダイカスト(ダイキャスト)は大量生産に適した製造法ですが、当社なら半世紀の経験とノウハウで100個以下からでも鋳造が可能。しかも加工なら10個単位からお請けできます。多品種少量生産はもちろん、試作への対応も安心しておまかせいただけます。
強み4:金型設計から加工までワンストップ
アルミダイカスト(アルミダイキャスト)製造だけなら他の業者でも対応できるかもしれません。しかし、金型設計から鋳造、加工まで一貫して手がけるには相応の経験と技術的蓄積が不可欠です。当社ならお客様が望まれるすべてのプロセスをワンストップで手がけることができ、しかも最短の納期をお約束できます。もちろん、窓口の一本化が図れるので業務効率の向上にも貢献できます。
ココに注目! 「1個流し生産方式」とは?
当社ではムダ・ムラ・ムリを撲滅するために、「1個流し生産方式」を採用しています。この生産方式は、ダイカスト(ダイキャスト)製造の工程ごとに1個または1台ずつ加工、組付けを行い1個ずつ次工程へと流していきます。
メリットとしては、前の工程が終わるのを待つ「リードタイム」が短いことです。従来の生産方式では、1つ前の工程が終わるまで次の工程の作業者が待つ「工程待ち」が発生していました。この部分をカットすることで、ムダ・ムラ・ムリの削減を実現しました。それ以外にも、仕事の流れが明確に見えるため途中工程で問題が発生しても、原因の追求が容易になります。
強み5:ISO9001による徹底した品質管理
もともとダイカスト(ダイキャスト)は、薄物や精度が必要な製品づくりに適した製造法と位置付けられています。しかし、品質管理が不十分な業者ではこの利点を十分に活かせません。その点当社は、国際規格であるISO9001を取得して品質管理に万全の体制を敷いているので安心。また、品質検査には高精度の三次元測定器を用い、シビアな寸法公差にも対応できるので不良品発生率もきわめて低く抑えられます。
強み6:ノウハウの蓄積が可能にする共同開発
開発段階における設計サポートや試作品製作も、アルミダイカスト(アルミダイキャスト)で50年の実績とノウハウを持つ当社ならでは。ご要望の性能、仕様を満足させる製品づくりをお客様と連携して進めることが可能です。