第56期スタート 社長挨拶

第56期スタート 社長挨拶

今月から第56期目がスタートします。

55期のスタート時には新型コロナウィルスが本格的に流行しはじめ世界中が混乱していました。

 そしてその混乱は今もなお続いています。

医療従事者の方々の奮闘に感謝し、社会全体が協力することで一刻も早く終息することを願っています。

 

弊社の一年間を振り返っても、対人接触や消毒等の対策、会議や打合せの方法など答えがわからないまま一年間が過ぎていきました。

 また受注状況も大きく影響され、コントロールが難しい一年でした。

 

56期もコロナ禍でのスタートとなるので、難しい一年には違いないですが、まったく状況がわからなかった一年前と比較すれば、柔軟に対応することで成長の一年へと変換できると思います。

 加えて環境問題に対する関心が世界的に高まり各国政府が脱炭素化へと大きく舵を切りました。

実現スピードはわかりませんが到達目標等具体的な数値を各々が挙げているので、推進力は増すでしょう。

弊社もそういった市場変化の中で、社会に価値を提供し続ける存在にならなければいけません。

 感染症などを想定した働き方及び事業継続体制、市場環境変化に適した価値提供と課題は大きいですが、社員とともに取り組んで行きたいと思います。

 

個人的には一人暮らしなので、人と接することのありがたみが身に染みた一年間でした。

早くたくさんの人と笑顔を見せ合いながら過ごせる日常が来てほしいです。