アルミダイカスト 小ロット

アルミダイカスト 小ロット

アルミダイカスト 小ロット

小ロット対応における最大の課題は段取り替えです。

 段取り替えとは、ひとつの機械でふたつ以上の製品を製造するために、金型や治具、プログラム等を取り換えることです。

量産は文字通り数をつくってなんぼの世界です。如何に短時間で大量に製造するかという中で、ものをつくっていない時間が段取り替えです。

そのため段取り替えの簡略化や短縮化が量産技術の中で常に課題となっています。特に小ロット品で売上を構成している弊社のような会社では段取り替えが生産性に大きく影響します。当然ひとつの製品をひとつの機械で永遠につくり続ければ安く製品をつくることが可能ですが、世の中の全ての製品がそれだけの量を必要としているわけではありません。よって弊社はこれからも段取り替えと闘いつづけることが宿命なのでしょう。