新期を向えて 社長あいさつ

新期を向えて 社長あいさつ

2017年6月から弊社の第52期がスタートします。

前期を振り返ると、インドネシアからの実習生受け入れが弊社にとって一番大きな出来事でした。

外国人実習生の受け入れ自体がはじめてだったので、受け入れ直前まで、文化の違いや、言葉の問題など不安要素が多く、社員に受け入れてもらえるかどうかという心配がありました。

しかし受け入れが始まると実習生本人達の一生懸命な気持ちと、社員みんなの受け入れる姿勢によってスムーズに良い関係を築いてくれたのが、なによりもうれしく思いました。

弊社へ実習に来てくれたメンバーはいずれも二十歳前後です。

二十歳前後の自分を思い返すと、彼女たちのたくましさや、前向きな姿勢からは非常に学ぶことが多く、私自身も良い刺激を受けているように感じます。

そして彼女たちが自分の未来のために少しでも多くを学ぶことができ、また彼女たちから他の社員たちが良い刺激を受け、彼らもまた学ぶことができる環境づくりがとても大切だと感じました。

今期も課題は多くあります。

それでも事業環境の変化に対して前向きな姿勢で取り組み、より社会の役に立てる会社、そして100年続く会社へと近づけるよう前進していきたいと思います。

代表取締役 髙木 海